デキるビジネスマンの「共通点」を発見しました。
ビジネスマンであれば誰しもがこう思うはずです。
1.仕事で成果を上げたい
2.仕事を通してデキる人間に成長したい
3.人間としてもスキルでも市場価値を上げたい
こういったことを達成できていると感じることができれば
人生そのものが豊かになりそうですね。
こんなデキるビジネスマンになっていくには
「考え方」はとても重要です。
この記事を読むことで
デキるビジネスマンの考え方や具体的な動き方の
参考になると思います。
実際に私が働いている
フルコミッション(完全歩合制)営業の会社で成果を上げている人の動きに
当てはまる面が多々ありました。
一つずつ解説していきます。
①失敗があったとき、全て自分の責任としている
こちらは考えたの面になります。
責任に対する考え方は大きく分けて二つです。
「自責思考」
物事の失敗を全て自分の責任ととらえること。
「他責思考」
物事の失敗を他人のせいにすること
あなたは何か嫌なことや失敗と遭遇した時、
どのようにとらえますか?
デキるビジネスマンは必ずと言っていいほど、
「自責思考」です。
自責思考には良い面がいくつもあります。
1.自分でコントロールできるため、ストレスが少ない
2.次の行動が自らの改善のため、成長しやすい
失敗を他人のせいにしてしまうと
その時点でこの案件は終了です。
また同じ繰り返しをする可能性が高いです。
なぜなら今回の失敗の原因を探る機会を
放棄してしまったからです。
自分が悪いと思えば必ず改善策を考える必要があります。
デキるビジネスマンは他人をコントロールできないことを
知っています。
コントロールできない部分でストレスをためるのではなく、
コントロール可能な自分の行動を見直すことですね。
②インプットとアウトプットの比率
ここでは
「インプット」⇒勉強や知識の吸収
「アウトプット」⇒得た情報を使ったり他人に話すこと
と捉えてください。
デキないビジネスマンもデキるビジネスマンも
インプットをする場はたくさんあります。
会社に属していれば研修などが必ずありますよね。
デキるビジネスマンはこのあとの行動が異なります。
インプットよりアウトプットのほうが圧倒的に
重要だということを肌で感じています。
新たな知識を取り入れるだけで満足していませんか?
インプットだけで終わるビジネスマンがかなり多いです。
アウトプットしないと人間の脳に内容は定着しません。
あなたの周りに知識はすごいのに
成績が今一つ・・という人いませんか?
こんな人はインプットに偏った人ですね。
どれだけ頭の良い人でも一晩寝ると7割以上忘れているという
研究結果があるぐらいです。
ただし自分の言葉で発したり、自ら文章にすることで
記憶に定着することをデキるビジネスマンは知っています。
どんな形でもよいのでアウトプットまでする癖をつけましょう。
他人に話すことが一番効果的ですが、
それが難しい場合は、それこそブログなどで発信しても
良いかと思います。
とにかく何かしらの形に残すことを意識しましょう。
③即行動に移す人が多い
最後は行動についてです。
デキるビジネスマンの人は初動がとてつもなく早いです。
「とりあえずやってみる」といったマインドですね。
細かいことは後から考えたり修正したりします。
私の会社でもデキるビジネスマンは
同僚から良い情報を聞いたら次の瞬間にはすでに行動しています。
結局動くことでしか現状を変えることができない
ということ知っています。
どれだけ頭で考えても手と体を動かさないと
物事は進みません。
野球でいえば、
どれだけ理想的なバッティングフォームを研究しても
自分でバットを振ってみないと分からないということです。
バットを振ってみて初めてそのフォームが
自分に合っているのか合っていないのかを知ることができます。
今回は①~③まで解説しましたが、
是非あなたの周りのデキる人を観察してみてください。
必ず当てはまる部分があります。
と同時に実践してみてください。
この記事を書いている私自身もアウトプットが
できたところで明日からの行動に移そうと思います!
明日もトロピカルな日を過ごしましょう!!